ADAPTATION DESIGN

僕の提唱する「ADAPTATION DESIGN」に肉付けするための教養のブログ。という趣味を全面的に肯定するために始めたただの暇つぶし

「 Protea repens」

No.63 アフリカのお花の力強さに憧れます。

 

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「 Protea repens」プロテア レペンスです。

 

「Protea」プロテアはヤマモガシ目ヤマモガシ科の中の一つの属です。またの名をSuikerbosやSugarbushesと呼ぶこともあります。Proteaという名前は1735年に現在の二元型命名法を公式化したCarl Linnaeus(1707-1778)によってギリシャ神「Proteus」にちなんで命名されました。Proteas属の中のProteaceaeは被子植物の中でも古代から存在するもので、花粉化石によると7500-8000万年前の上白亜紀のゴンドアナに祖先が生育していたとされています。主にアフリカやオーストラリアの南部に分布していると言われていますが、種の92%が南アフリカの世界遺産「ケープ植物相地域」でのみ自生しています。現在は世界中で栽培されていますが、その栽培方法は難しく種から開花まで5年以上かかることから、一般的な花屋で見かけるプロテア種は少し割高になっています。

 

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 Protea repensは南アフリカ南部原産で平野や1500mの山の斜面にまで粘土から砂まで幅広い土壌に耐性があります。Protea repensの種小名repensはラテン語の「匍匐する、隠れる」から由来しています。これは元々 Protea repensは「Protea mellifera」と同じ種類として扱われてきた過去があり、後に見つかった種類ということで「隠れた」という名前が付けられました。また「Protea sugarbush」と呼ばれることもあり、花の中に豊富な蜜を有していることからsugarbushという名前が付けられています。この蜜は19世紀に咳などに効く薬として使用されていました。

 

プロテアには色々な種類があり、その全てを知ることは難しいです。いつかアフリカのカープには行ってみたいと思ってます。