ADAPTATION DESIGN

東京藝術大学の大学院生と武蔵野美術大学の教務補助の二足の草鞋を履く男のブログ

Introduction:「読者100人突破!」

No.43 ブログを始めて早いものであっという間に2ヶ月近くの歳月が過ぎていまして、暇つぶし程度に始めたブログがこんなに続くなんて思ってもいませんでした。購読していただいてる読者の皆様には感謝しかありません。今後も読み応えのある記事を書けるように努力していきますのでよろしくお願いいたします。

 

このブログの読者が100人に達したことを受けて、改めて自己紹介をしよう、というよりも今までしていなかったことに気づき、これはいかんと思ったわけです。私の自己紹介を兼ねて生い立ちを何回かに分けて口語ででゆるりと書いていこうと思います。

 

 

 

私は出生地がフランスのパリというかっこいいところで生まれておきながら、わずか1年で日本に帰ってきた国籍もフランス語も会得できなかったエセ帰国子女で、今をときめく志田未来や野村周平と同じ華の93年生まれのゆとり世代ど真ん中をいくO型の25歳の男である。そして見た目といえば、188cmの痩せ型、手足が長いおかげでエヴァンゲリオンの初号機やナナフシといったありがたいあだ名を授けられてきた自称八頭身のモデルのような体型をしている。面長な顔に中国の皇帝もしくはダリさながらな髭を蓄え、ジョンレノン顔負けの長髪、と怪しさ全開の「変人」を体現したような顔をしている。この長髪もドレッドヘアーの思想に憧れてドレッドヘアーをするために伸ばしているのであって、モテたいなどとやましい気持ちは少ししかないこと理解してもらいたい。

 

趣味といえば、このブログとアクアリウム、植物育成、ドライフラワー、映画鑑賞、美術館巡り、建築鑑賞、読書、バスケットボール、ぐらいで基本的にインドアな人間で、今は植物のことしか考えていない。この中でもとりわけ映画が好きでジャンル問わず見てきてはいるが、美大に入った弊害の1つとして純粋に楽しむ心を失ってしまい、話の構成や演出を批評してしまう癖がある。もともと興味があることへの情熱はすごくあるため、(これはO型によく見られるらしい)そこにツイストを加えるように半端な専門性が加わることでひねくれた目線でしか映画が見られなくなってしまったのだ。人生で好きな映画はいくつかあるが、その中でもバッファロー’66やパプリカ、バードマンはいつでも何回でも観れる映画だと思っている。ただ、そこについて話しだすと無駄に長いので割愛させてもらう。

 

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ちなみに、このブログのアイコンがカバなのはカバが動物の中で一番好きだからであり、本筋のADAPTATION DESIGNとはなんにも関係ないのである。ちなみにカバは地上で2番目に大きな動物で市場価格600万円の、アフリカでライオンよりも恐れられてるなんとも不思議な生き物で、体重が3t近くあるくせにボルトよりも足が速く、おっとりとした見た目に似合わず雑食なので肉も食べることがあり、縄張りに入った我が子も敵だと思い食べてしまう気性の荒さを持ち合わせた楽しいやつなのだ。このアイコンはまだADAPTATION DESIGNのロゴを考えていないからなんとなく作った仮のアイコンなのでいつか変わっているかもしれない。

 

ではなぜこんなヘンテコな見た目のひねくれた奴が生まれてしまったのか。その辺を順をおってこの次のイントロダクションから書いていこうと思う。

 

次のイントロダクションはこちら

adaptation-design.hatenablog.com